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2018年10月20日土曜日

静嘉堂文庫美術館「川喜田半泥子私論」4


今回のおしゃべりトークでは、「マイベストテン」として、①「粉引茶碗」銘「雪の曙」千歳山窯(石水美術館蔵) ②「黒茶碗」銘「美保の夜」千歳山窯(石水美術館蔵) ③「片身替茶碗」銘「寝物語」千歳山窯(石水美術館蔵) ④「伊賀水指」銘「欲袋」千歳山窯(石水美術館蔵)<昭和15年> ⑤「赤絵紅葉水指」広永窯(石水美術館蔵) ⑥「竹茶杓」銘「乾山」(石水美術館蔵)<昭和16年> ⑦「ぐい呑」10口(石水美術館蔵) ⑧「春の旅絵巻」4巻(石水美術館蔵)<大正13年> ⑨尾形乾山「染付阿蘭陀写草花文角向付」(石水美術館蔵)<江戸時代> ⑩「千歳山真景図」(個人蔵)をあげつつ、改めて半泥子への真率なるオマージュを捧げたことでした。

もっとも体裁を整えるために、半泥子の美的特質は直感主義、素材主義、文人趣味にあり、その思想的背景として、禅と老荘思想があったという独断と偏見をまたまた開陳しました。

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荻生徂徠の賛酒詩がスゴクいい❣❣❣ 『荻生徂徠全詩』3<東洋文庫>饒舌館長ベストテン 6

  荻生徂徠「楽寿君侯の早春の高作 落梅花を賦す に 和し奉る」  花咲く梅の古き木の 東の宴席 曲水に  浮かぶ杯 美酒たたえ たけなわの春  映したり  風に花びらヒラヒラと 散るさまにふと興 覚 ゆ  一体いずこの笛の音に 誘われ飛んでゆくのやら