2024年6月27日木曜日

河治和香『どぜう大明神 昔ばなし』3

でも今回は1階の追い込みではなく、2階の個室です。あの懐かしい「どぜう鍋」と伏見・北川本家の「ふり袖」が運ばれてくる前にプレゼントされたのが、この昭和版『逝きし世の面影』でした。

正式の書名はチョッと長いので、『どぜう大明神 昔ばなし』とはしょることにしますが、半分は駒形どぜう6代目越後屋助七こと渡辺孝之さんからの聞き書き、残りの半分は「昭和のおもかげ 駒形どぜう五代目渡辺繁三 庶民的コレクション」となっています。

昭和14年(1939)生まれの6代目が語る思い出話、それを話し言葉で流れるようにまとめた河治さんの筆――といってもワープロだと思いますが()5代目のスクラップブックから編集したイメージ・コレクションに「超いいね!!」をクリックしたくなります。この『どぜう大明神 昔ばなし』をおススメするゆえんですが、残念ながら私家版で、アマゾンじゃ~ゲットできないんです。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

北斎をネタにした斬新な見方の浮世絵版画展が今すみだ北斎美術館で開催中❣❣❣4

   この 10 図 には重郭栞 形 じゅうかくしおりがた の題箋 だいせん があって、そのなかに「詩哥写真鏡」という揃い物の タイトル と、それぞれの画題が彫られています。その題箋の位置に注意してみ ると、右上にあるもの5枚と左上にあるもの5枚に分かれます。   先の5 セット...