琉球塗板屏風「山水図」
青葉 繁れる喬木が 千本 万本 描かかれてる
その青い峰さえいつか 白髪頭しらがあたまになるのだろう
麓ふもとを故老が笠かぶり どこかへ帰って行くらしい
その行路には太鼓橋たいこばし ごときアップとダウンとが……
桜と相性がよい文学は和歌でしょうが、漢詩だって負けてはいません。先に紹介した渡部英喜さんの『漢詩花ごよみ』に江戸末期に鳴った漢詩人・藤井竹外の七言絶句「芳野」が載っています。またまたマイ戯訳で紹介することにしましょう。 古き陵 みささぎ ――松柏 まつかしわ つむ...
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