2024年3月27日水曜日

ブータン博士花見会2

 

しかし天王寺のオカメザクラだけは、満面の笑みで僕たちを迎えてくれました。ブータン博士によると、オカメザクラはイギリスのコリングウッド・イングラムという園芸家が、カンヒザクラとマメザクラから作った交配種で、これがわが国へもたらされたそうです。

ブータン博士の話を聞き、オカメザクラを眺めているうちに、かつて朝日新聞の記事で知って求めながら、ツンドクのままになっている一冊の本を思い出しました。帰宅して書庫の奥から引っ張り出した阿部菜穂子さんの『チェリー・イングラム 日本の桜を救ったイギリス人』(岩波書店 2016年)がその本です。

0 件のコメント:

コメントを投稿

富士山世界遺産センター「日本三霊山の砂防」5

さらに「逢へらくは玉の緒しけや恋ふらくは富士の高嶺に降る雪なすも」というバージョンもあるそうです。つまり「あの子と逢う間の短さは玉の緒ほどにも及ばないのに、別れて恋しいことは、富士の高嶺に降る雪のように絶え間ないよ」となりますが、これじゃ~本展示とまったく関係なき一首になってしま...