④杉本欣久説(『古文化研究』2号 2003年) 大塩平八郎の乱を鎮圧し、藩の栄誉に結びつく大坂城代の役目を無事に果たした記念碑的意味を込めて、4月15日という年記が選ばれている。
⑤高橋佳奈説(『美術史論叢』20号 2004年) 「大塩平八郎捕縛の報告」と「藩主の代参」を分けて考えれば、鷹見家の本像に関する口伝を無下に否定する必要はない。すると年記が正しい可能性と遡及させた可能性が考えられ、前者の方に傾くが、断定は避けて今後の課題とする。
展覧会タイトルの「絶滅写真」は、杉本さんが愛して止まない銀塩写真が、いまや絶滅の危機に瀕している技法であるところから名づけられました。展覧会趣旨にあるとおりですが、さらにさまざまな意味を読み込みたい誘惑に駆られます。 銀塩写真が絶滅危惧種であることは事実ですが、写真その...
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