2023年7月4日火曜日

出光美術館「琳派のやきもの」8

 

 さっそく取り出す唐獅子の ふたの鈕ちゅうなる古香炉や!!

 箱には蜘蛛の巣 張りめぐり 昔っからの塵つもる

 購い得たり数銭で 毎日のごと賞玩す

 かすれた銘は「乾山」と よく見りゃかすかに読めるだけ

 払い拭ってよく磨きゃ 真の光輝が現われて

 ただ人為なき自然の妙 おのずと優れ得も言えず


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富士山世界遺産センター「日本三霊山の砂防」5

さらに「逢へらくは玉の緒しけや恋ふらくは富士の高嶺に降る雪なすも」というバージョンもあるそうです。つまり「あの子と逢う間の短さは玉の緒ほどにも及ばないのに、別れて恋しいことは、富士の高嶺に降る雪のように絶え間ないよ」となりますが、これじゃ~本展示とまったく関係なき一首になってしま...