荻生徂徠「支機石」
女媧じょかが直した天の破やれ そのあと残った岩や石
銀河の流れのあちこちに ニョキニョキニョキニョキ顔を出す
ある日 彦星やって来て 連れてる牛の角みがき
織姫その石 何気なく 機はたの台座に持ち帰る
夜昼よるひるなしに織り上げた 雲の錦もそのお陰
八月 銀河へ筏いかだにて 石を抱えて帰還せり
人に語って聞かせても みんな疑い信じません
隕石いんせき五つ宋に降る――『左伝』の話はウソなのに……
此の梅歌といえるは、其のむかしは北の方(吉原)にて何やの誰といいしさる■の女郎なりしが、少し訳ありて、此の里へ来りし也。彼の廓<くるわ>に有りし時分より、此の客と色事にて、たがいにあだしのの露とともに消えて、未来で添おうの何のかのという仲とはなりにけり。一体器量もよくたおや...
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