西の廊下に風 吹けば 初めて月が顔を出す
チョット一杯ほろ酔いに してくれたのは梨花の酒
ましてや梅の花 開き 枝に満つ春きたときは
欄干の端 身を寄せて ぜひ短い詩を詠みたいな
儒教の経典さらに読み 石の机に正座して
貪欲どんよく・怒り・浅い思慮 敢然として断ち切らん
上奏文を宮殿の 天子へ 朝 あした に 奉りゃ 夕べに遠路も八千里 ある潮州 ちょうしゅう へ流された 聖天子のため悪弊を 取り除こうとしただけで 老いさらばえたこの身ゆえ 長生きしたい ―― とは露も…… 秦嶺 しんれい 山脈 雲の中...
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