100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2023年3月5日日曜日

三菱一号館美術館「芳幾・芳年」4

芳幾は器用に任せて筆を走らせば、画に覇気なく熱血なし。芳年は覇気に富めども不器用なり。芳幾にして芳年の半分覇気あらんか、今の浮世絵師中その右に出る者なからんと。

さすが国芳先生、弟子をよく見ていたものだと感心せずにはいられませんが、「器用貧乏」に終りそうな芳幾を心配し、エールを送ったのではないでしょうか。しかし悲しいかな、国芳先生の予感は的中してしまったようです。加藤さんによると、芳幾の晩年は困窮を極める不遇の最後でした。「落合芳幾の画業と起業」を寄稿した野口玲一さんも、「これ(国芳追善書画会)以降没するまでの晩年は振るわなかったようで、あまり良い話は残されていない」と述べています。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

山種美術館「開館60周年記念 川合玉堂――なつかしい日本の情景」14

   玉堂のほか、 僕の知っている 有名な画家 としては 伊東深水、山本春挙、荒木十畝、野田九浦、山田敬中などが ありました 。ちなみに傘松閣は昭和5 年、 孤雲 懐奘の650回忌を記念して創建されましたが、現在の建物は平成5年 1993 、道元750回忌を記念して改築再建された...