藤原公任(966~1041)の撰による588首の漢詩句と216首の和歌からなる『和漢朗詠集』を、当時、大陸から舶載された華麗な唐紙に、金銀泥による大和絵風の下絵を加え、漢詩と和歌を対照的な書風で書写した巻子の一部。仮名の大胆かつ軽快な書風や漢字の穏和な行書体、唐紙の装飾が見所である。
「太田切」2巻のうち、上軸は『和漢朗詠集』下巻の冒頭「風 雲 晴……」に始まり「酒」までを収録、下軸も同じく下巻の「交友」から巻末の「……恋 無常 白」までを収める。
本展では、新版画に魅せられた米国のコレクター、ロバート・オットー・ミュラー (1911-2003) が築いた新版画を中心とする日本近代の版画コレクションを紹介します。 同氏は学生の頃に新版画に出会い、 日米開戦前に訪日し新版画を収集し、60年以上かけて4,500点近くにおよぶ...
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