チョット中断していまいましたが、東京黎明アートルームで開催された特別展「浦上玉堂 画法は知らずただ天地あめつちの声を聴き筆を揮う」に出品された作品から、玉堂の詩を書き写してきたので、それもマイ戯訳で……。
「秋山晩晴図」の賛
雨が上がれば峰々が 緑を増して輝けり
荻・蘆[おぎ・あし]茂る入り江には 釣り舟一艘もやってる
たくさんいた鳥 飛び去って さざなみ立つ面[おも]静かなり
上の方だけ落日に 照らされる山 眺めてた
一方、出光美術館も中国・明時代を中心に、皇帝・宮廷用に焼かれた官窯作品や江戸時代に海外へ輸出された陶磁器を有しており、中にはトプカプ宮殿博物館の作品の類品も知られています。 日本とトルコ共和国が外交関係を樹立して 100 周年を迎えた本年、両国の友好を記念し、トプカプ宮...
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