150万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2025年1月6日月曜日

揖斐高『江戸漢詩の情景』1

揖斐高『江戸漢詩の情景――風雅と日常』<岩波新書>

 このお正月は、尊敬して止まぬ揖斐高さんから贈られたご著書『江戸漢詩の情景――風雅と日常』を楽しみながら、もちろん勉強もさせてもらいながらのんびり過ごしました。お屠蘇や頂き物の「鄙願」「白星」「水尾」をやりつつ……。僭越ながらさすが揖斐さん、知識の泉なることは言うまでもなく、示唆的で面白いことはこの上なしです。

美術を含む江戸文化、漢詩文学、日中比較文化に興味をもつ方に、ぜひお勧めしたい名著です。そればかりじゃ~ありません。「寿命と歎老」「犬派猫派」など、今様ジャーナリズム的テーマもチャンと盛り込まれています。「西施乳と太真乳」というのはチョッと梯子外しかな(笑) お正月にちなんで「凧の揚がる空」に採られる3首を、例によってマイ戯訳で紹介することにしましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

神奈川県立金沢文庫「柴田コレクション 国宝でたのしむ仏教美術」3

  ところが日本の垂迹思想において、文殊菩薩は春日若宮 (天押雲根命 あまのおしくもねのみこと ) の 本地仏とされるようになります。 有名な「春日若宮影向 ようごう 図」(五島美術館蔵)が童子形であることから明らかなように、春日若宮=童子形 と いうイメージが強かった ため 、...