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2026年7月15日水曜日

木下直之さんの「やっぱりゾウが好き」展――山椒は小粒でもピリリと辛い!! 4

 


河鍋暁斎は本物のゾウを目にしつつ、 楽しい戯画へと転換しました。 江戸時代に将軍吉宗に献上されたゾウが一大ブームを巻き起こしたことで、山王祭に巨大なゾウのつくりものが登場しました。 幕末からは、ゾウが見世物やサーカスの、 そして動物園の人気者となりました。 ところが戦時下で、「猛獣処分」により多くのゾウの命が奪われます。 ゾウもまた、戦争とは無縁でありませんでした。


だからこそ、 戦後まもなく日本橋高島屋の屋上へやってきたたかちゃんは 「平和の使者」として迎えられたのです。 まどみちおさんが歌詞を書いた「ぞうさん」は、当時のゾウ人気から生まれた童謡です。


本展では「ゾウに乗る」「ゾウを洗う」「ゾウを贈る」「ゾウを曳く」「ゾウを操る」「ゾウを食べる」「ゾウが招く」 をキーワードに、 ゾウと日本人の歴史をひも解きます。 時代とともに、ゾウに託したものが変わってきたのです。

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木下直之さんの「やっぱりゾウが好き」展――山椒は小粒でもピリリと辛い!! 4

  河鍋暁斎は本物のゾウを目にしつつ、 楽しい戯画へと転換しました。 江戸時代に将軍吉宗に献上されたゾウが一大ブームを巻き起こしたことで、山王祭に巨大なゾウのつ くりものが登場しました。 幕末からは、ゾウが見世物やサーカスの、 そして動物園の人気者となりました。 ところが戦時下で...