この孔子による『詩経』解釈は間違っているんじゃないかなと思いますが、チョット僭越ですから、孔子がこういう考えにしたがって古詩を収集編纂したにすぎないのだ――と言い換えることにしましょう。これでも僭越かな(笑)
それはともかく、この詩に対する考え方は、先の『古今和歌集』序にみる和歌観と、何と異なっていることでしょうか。詩と和歌という同じ短詩文学であるにもかかわらず、天地ほどに違っているといっても過言じゃ~ありません。
前回、東京国立博物館の特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」を紹介しましたが、実をいうと後期高齢者の僕には「コンテンツ」の意味がよく飲み込めませんでした。しかしこの辞典にはチャンと「コンテンツ」という項目があって、簡にして要を得た説明がなされています。しかも「マーシ...
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