2023年2月10日金曜日

東京美術俱楽部「富士山 芸術の源泉」口演6


はじめに松島さんから饒舌館長の紹介がありましたので、予定の50分でピタッと終了――やんやの喝采のうちに幕を閉じたのでした。あまりにうまくいったので、もうこれからはこのスライドショー方式でやろうと心に決め、そのあと松島さんの解説を聞きながら、別室の企画展を拝見しました。大いにしゃべり、勉強もしたせいでしょうか、帰宅してやった長崎佐世保・潜龍酒造の濁り酒「白星」が五臓六腑に染み渡ったことでした!! 

現在一般的なこういう濁り酒が、先日アップした吉原宿の名物である山川白酒と同種の酒なのか、あるいは別物なのか、ご存知の方がいらっしゃったら是非お教えくださいませ!! 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

東京美術『日本視覚文化用語辞典』3

  前回、東京国立博物館の特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」を紹介しましたが、実をいうと後期高齢者の僕には「コンテンツ」の意味がよく飲み込めませんでした。しかしこの辞典にはチャンと「コンテンツ」という項目があって、簡にして要を得た説明がなされています。しかも「マーシ...