2022年11月23日水曜日

繭山龍泉堂「唐三彩」25

 

 僕の書架には『座右宝』創刊号(194641日発行)が収まっています。『座右宝』は座右宝刊行会が出版した美術文芸雑誌です。創刊号の奥付をみると、「編輯兼発行者 後藤真太郎」とありますから、この方が起こした出版社なのでしょう。

座右宝刊行会といえば、僕もずいぶんお世話になってきました。すでにアップしたことがある集英社版『日本美術絵画全集』の編集も座右宝刊行会で、たとえば僕が担当した第17巻『尾形光琳』の奥付をみると、「編集者 座右宝刊行会 後藤茂樹」となっています。当時出された大きな美術全集の編集は、多くが座右宝刊行会によって進められたといっても過言じゃ~ありません。つまりそのころは、出版社というより編集企画会社といった感じだったかな?

0 件のコメント:

コメントを投稿

北斎をネタにした斬新な見方の浮世絵版画展が今すみだ北斎美術館で開催中❣❣❣6

 しかも、源融は先の一首からも想像されるように、陸奥に関心を寄せ、塩竃 しおがま の浦をしのんで難波の浦から邸内の池へ海水を運ばせ、塩を焼かせて楽しんだことになって います。異郷への興味という点で、 日本へ関心を寄せた 唐の皇帝や 白楽天とも 微妙に 通い合うのです。 さらに両者...