唐・白楽天「卯時の酒」
仏がほめる醍醐ヨーグルト 仙人たたえる夜の露
だが卯酒ぼうしゅにはかなうまい 効き目は倍で速く効く
まず手のひらに一杯目 三口で飲み干しゃ胃の腑へと
春暖 腸を貫いて 背中に太陽 差すようだ
五体くつろぐだけじゃなく 士気も盛んに高まって
即座に忘我の境となり 終日 仕事も忘れちゃう
かのユートピアに遊ぶよう 原始の世界へ戻るよう
我が天性は満たされて 俗世の思慮など砕け散る
はじめに掲げたには、いまサントリー美術館で開催中の特別展「ゴールドマン コレクション 河鍋暁斎の世界」のカタログ 巻頭を飾る「ごあいさつ」です。幕末明治に活躍した人気絵師・河鍋暁斎の展覧会は、これまで何度も開かれてきました 。 よく記憶に残っているのは、 2019年早春...
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