唐寅「落花の巻に題す」
人気ひとけなき山 春終わり 花という花 散ってゆき
雨が林を通りすぎ 輝く緑 玉のよう
みずから山水やまみず汲んで来て 最高級の茶を淹いれる
渓たにの書斎に単座して 待つは親しき世捨て人
前回、東京国立博物館の特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」を紹介しましたが、実をいうと後期高齢者の僕には「コンテンツ」の意味がよく飲み込めませんでした。しかしこの辞典にはチャンと「コンテンツ」という項目があって、簡にして要を得た説明がなされています。しかも「マーシ...
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