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2021年3月14日日曜日

まちの記憶・蒲田5



四角四面の世の中になった今では、詐欺罪として告訴でもされるのか、はたまた世知辛くなった日本人は、もう誰も引っかからなくなったのかと思うと、チョット寂しくなります。小沢さんも、「遊びを楽しむ心のゆとり、いまのニッポンに必要じゃないですかね」と言っていたそうです。

 でもご心配なく――と小泉さんは書いています。蒲田の街を歩くと、「全部日本酒のせいだ!」という看板を掲げた居酒屋や、24時間100円という激安コインロッカー、昭和の時代から営業しているピンクサロンもあるからです。渋谷や新宿、ましてや青山や六本木とも違う、東京のもう一つの顔がこの街にはあるからです。 

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荻生徂徠の賛酒詩がスゴクいい❣❣❣ 『荻生徂徠全詩』3<東洋文庫>饒舌館長ベストテン 2

  荻生徂徠「春日 楼に上る」     入り日を浴びて高殿 たかどの の 眼下にながめる碧 あお い空       関東平野も春の雨 晴れて遥かに見渡せる     杯 さかずき 挙げれば悠久の 時 とき 経た景色に満つ我が力     白雪 戴く富士山の 雄姿に独り 浸ってる