風に吹かれたヨモギの穂 道に散ってるお正月
霞にかすむ美しき 花は野中の寺の庭
昨日は飲んで酣酔し 今日も今日とてまた痛飲
元宵節のともし火の 点灯・卸灯は同じこと
僧を迎えて苦労して 作る詩の韻むずかしく……
温かい部屋よい香り 妓女と一緒に香を焚く
「チョット訊くけど我が社中 結ばれている同朋よ!!
すべて可なりと思ってる 俺の嗜好と同じかな?」
この「MINGEI」と名づけたお店は大成功、絹枝さんは店番と子育て、杉本さんは 出張 買い付けと役割分担をする ことになり 、すぐに離婚は取りやめになりまし た。 目出度しめでたし!! 僕が杉本さんをニューヨークにお訪ねしたのはちょうどそのころ でした 。 昭和61年 1...
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