100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2019年12月1日日曜日

新潟県漢詩連盟ご一行様来館



 ちょっとエントリーが遅くなってしまいましたが、さる11月7日、静嘉堂文庫美術館「入門 墨の美」展を、新潟県漢詩連盟の方々が遠路はるばる観光バスで見にいらしてくださいました。こんなうれしいことはありません。すでにアップしたように、新潟は諸橋轍次先生のふるさとです。来館の皆さんが諸橋轍次博士記念館のため協力を惜しまないことに、心からの感謝を捧げたいと存じます。

浦木学芸員担当の展示を堪能の上お帰りくださいましたが、間もなく、会長の目耕斎佐藤海山さんから、墨痕淋漓たる丁重なお手紙をいただきました。畏れ多くも「河野元昭館長斧正」と款された七言絶句「三訪静嘉堂」とともに……。門を入って静嘉堂に至る坂道が髣髴としてきます。僕の戯訳とともに紹介させていただきましょう。

三徑未紅周鬱蒼  まだ紅葉[もみじ]せず静かなる 小道の周りは鬱蒼と……
豁然出現静嘉堂  パッと開けて突然に 出現したる静嘉堂
宛如金磬踏砂利  砂利踏み行けば「打石」[うちいし]とう 楽器の音によく似たり
一鳥飛翔庫上望  文庫の上を悠々と 飛び去る鳥を眺めてた  

0 件のコメント:

コメントを投稿

饒舌館長の光琳論をヨイショしてくれた「光琳派」展が根津美術館で開催中です!! 6

  「僕の一点」は渡辺始興の「木蓮棕櫚図」 双幅 (文化庁蔵)ですね。選んだ理由は、15年ほどまえ僕が『國華』1405号に紹介した作品だからです。とても 思い出 深い始興の傑作だからです。というのは、その 20年以上も まえ京都に 住まわれる 古美術商の 方から、親切にも 手元に...