高山接碧海 高き山すそ野は続く青海へ
居処坐書城 居る部屋は牛汗充棟そこに座す
翰墨生花筆 翰[ふで]と墨生み出すみごとなカリグラフィー
教席鶴髪童 教壇に立つは鶴髪童顔の……
授知得快著 授ける知さらにすぐれた本を書く
栄辱釈迷津 栄[は]えも毀[き]も乗り越え迷界解き明かす
休退身猶健 休退というけど体はなお壮健
賛君脚不停 賛[たた]えたい君の歩みの止まぬこと
荻生徂徠「春日 楼に上る」 入り日を浴びて高殿 たかどの の 眼下にながめる碧 あお い空 関東平野も春の雨 晴れて遥かに見渡せる 杯 さかずき 挙げれば悠久の 時 とき 経た景色に満つ我が力 白雪 戴く富士山の 雄姿に独り 浸ってる
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