もともと墨も中国で発明されたもので、殷代甲骨文のなかに、墨で書いたものがあるそうです。いわゆる彩陶の文様にみる黒い部分が墨ということになれば、さらにさかのぼることになりますが、これは今のところ何ともいえないようです。
墨が我が国に伝えられたのは推古天皇の18年(610)、高句麗の僧・曇徴が紙の製法とともにもたらしてくれました。推古天皇が出れば、当然「ジンム・スイゼイ・アンネイ・イトク……キンメイ・ビダツ・ヨウメイ・スシュン・スイコ」とジュゲムジュゲムをやることになります。
キツネにつままれた感じの皆さんに、間髪を入れず「大抵ここで拍手が起こるもんですが……」とツッコミを入れて笑いをとりました。饒舌口演をいつも聞いてくれている方は、「凝り性もなく又やってるわ~」と白けたかもしれませんが( ´艸`)
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