140万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2018年10月16日火曜日

田原市博物館「渡辺崋山の神髄」2


館長の鈴木利昌さんから、崋山先生の祥月命日にふたたび講演を頼まれた僕は、「饒舌館長、渡辺崋山の眼差しを語る」と題して、例のごとくおしゃべりトークを試みました。自然への眼差し、社会への眼差し、自身への眼差しの三つに分けて、崋山における<真>への眼差しをしゃべったのです。

配布資料には、去年「饒舌館長」にアップした「田能村竹田の勝利とエルヴィス・プレスリー」の一部を引用しました。吉澤忠先生がかの名論「田能村竹田の敗北」のなかで、「このような日本の芸術家がたどらなければならなかった悲しい運命の一つの型を、わたくしたちは、いわば渡辺崋山とは対蹠的に、竹田に見ることができるのではないだろうか」と、崋山の名前をあげているからです。

わざわざ駆けつけてくれた豊橋市美術博物館館長の毛利伊知郎さんは、帰りの渥美鉄道田原線のなかで、「たいへん興味深いお話でした」と褒めてくれました。どうしてかって? 毛利さんは、僕の名古屋大学時代の教え子だからです(!?)


0 件のコメント:

コメントを投稿

東京都美術館「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱 海を越えた江戸絵画」8

        座敷空間が見えてきた! 時を戻そう、 襖絵が制作された時代へ。1998年から2000年の大英博襖絵の解体修理で見つかった裏貼りなどから、襖絵群は伝承通り奈良県桜井の多武峰・談山神社にあったことが確実になった。 談山神社は、大化の改新の中心人物、 藤原鎌足を祀る古社...