さらに「陸游 猫はいつでも猫『猫に贈る』」の章があることも、ネコ好き美術史家としてはぜひ書き添えておきたいと思います。表紙のイラストも、川合さんの似顔絵と白ネコを組み合わせてあるんです。もっとも本書には馬や蝉の詩も出てくるわけですから、とくにネコになったのは、やはり大修館書店さんか、担当編集者・佐藤悠さんの営業政策だったのかな?( ´艸`)
陸游の賛猫詩は、ずいぶん「饒舌館長ブログ」にもアップしたように思いますが、川合さんが選んだ一首はまだだったような気がします。不思議なことに、川合さんの現代語訳もほぼほぼ七五調になっているので、これは戯訳じゃなくパクリかな?
ネズミをちっとも捕らんのを 叱責したりはしないけど
魚を混ぜたご飯には 時間どおりにやってくる
日がな一日のんびりと 寝ているキミを見ていると
ばたばた走り回ってる 自分はいったい何なのだ!!

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