2026年1月10日土曜日

2026謹賀新年8

 ・項羽「垓下がいかの歌」<虞美人草ひなげし 

  我が勢力は劉邦りゅうほうを 圧倒してるし意気軒昂いきけんこう 

  しかし時勢が味方せず 愛馬の騅すいも尻込みす 

  騅が尻込みするようじゃ 一体どうすりゃいいのだろう 

  我が愛妾の虞美人を 一体どうすりゃいいのだろう

 

 項羽が劉邦(漢の高祖)との戦いに敗れ、安徽省の垓下に囲まれたときに詠んだ七言古詩です。というよりも、「四面楚歌」のもとになった逸話として有名ですね。この虞美人が没してヒナゲシに生まれ変わったという伝説から、これを虞美人草と呼ぶことになったそうです。虞美人って、アグネス・チャンみたいな女性だったのかな(笑) 

0 件のコメント:

コメントを投稿

オチャケならぬお茶が大好きな方々に絶対おススメの「出光美術館蔵 茶道具名品展」が大倉集古館で開かれています!! 14

   川柳だって負けていませんが、「いろりにてくどきおとして麦の中」というのはチョッと分かりにくい ―― しかし浜田義一郎先生 の 「冬の内にいろり端でくどいて 色よい返事を得てから、人目にふれぬほどに麦が生長するまで待って、思いをとげるという田舎のしんぼう強い色ごとである」とい...