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2026年4月21日火曜日

饒舌館長の光琳論をヨイショしてくれた「光琳派」展が根津美術館で開催中です!! 4

  


 光琳派の豊饒なる美的世界に改めて感を深くしつつ帰宅、一杯やりながらカタログを開くと、野口剛さん「光琳派をめぐる四つの断章」という巻頭論文を寄稿しています。「はじめに」から読み始めた僕は、つぎの一節に驚くやら、うれしいやら、穴があったら入りたいような気持ちになりました。 

この展覧会を(2012年根津美術館「KORIN展」)きっかけに、光琳四十代半ばに制作された「燕子花図屏風」と五十代後半、晩年作の「八橋図屏風」の印象の違いを美術史的に考える機会をもち、その中で「八橋図屏風」と渡部始興の「燕子花図屏風」の描写の類似が意識に入ったのであった。同時に当館所蔵の「光琳「夏草図屏風」も論の俎上に上がった。「八橋図屏風」、あるいは「夏草図屏風」の制作には、光琳以外の画家が関与しているのではないか。一方、その過程で、早くも一九八〇年にすでに河野元昭氏が光琳の工房制作や代筆の可能性を提言されていることに、あらためて畏敬の念を抱いたものであった。 

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饒舌館長の光琳論をヨイショしてくれた「光琳派」展が根津美術館で開催中です!! 4

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