もっともこの特別展「江戸☆大奥」では、これらの「世間が見た大奥」がほとんどスルーされているようでした。東京国立博物館とNHKのコラボ展、しかも「娯楽小説や芝居、ドラマなどで描かれてきた想像の世界とは異なる、知られざる大奥の真実」がコンセプトであることを考えれば、「当たり前田のクラッカー」かな?
しかし第1会場の大きなバナーには、女性たちが提出すべき誓詞の前書きがバッチリとプリントされていました。そのなかの一条は、そういう根も葉もないことが結構あったんじゃないのかなぁという、下種げすの勘ぐりを呼び起こすような文言でした( ´艸`)
好色がましき儀は申すに及ばず、宿下りの時分も、物見遊所へまいるまじき事。
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