2024年11月22日金曜日

出光美術館「トプカプ・出光競演展」1

 

出光美術館「日本・トルコ外交関係樹立100周年記念 トプカプ宮殿博物館・出光美術館所蔵 名宝の競演」<1225日まで>

 出光美術館では標記特別展が開催され、人気を集めています。まずそのカタログから、「ごあいさつ」の一部を紹介することにしましょう。

 アジアとヨーロッパをつなぐ国際都市、トルコ・イスタンブルは、15世紀中頃からオスマン帝国(1299-1922)の首都となりました。歴代のスルタン(帝王)は、この地に築かれたトプカプ宮殿に居住し、政務をつかさどります。その後、16世紀に入り、オスマン帝国は中東、北アフリカ、中部ヨーロッパにまたがる最大領域を形成しました。トプカプ宮殿には貴金属をはじめ、東アジアからヨーロッパにおよぶ地域の珍しい宝物が集められ、彼らはそうした品々を使用したり、飾ったりしながら大切に継承しました。その所蔵品には当時の世界最高峰である中国・景徳鎮窯や龍泉窯などの極めて良質な陶磁器が含まれ、宮廷コレクションとしては質量ともに世界屈指と評されています。くわえて日本陶磁も数多く舶来、所蔵されています。

0 件のコメント:

コメントを投稿

北斎をネタにした斬新な見方の浮世絵版画展が今すみだ北斎美術館で開催中❣❣❣2

さらにそのベストテンから選ぶ「僕の一点」は、「詩哥写真鏡」ですね。天保のはじめ、つまり為一 いいつ 時代の北斎が、版元・森屋治兵衛から出した 10図 の傑作揃い物です。「北斎でひもとく! 浮世絵版画大百科」展では、長大判 ながおおばん の代表的作例として「少年行」が出品されていま...