100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2023年2月12日日曜日

東京美術俱楽部「富士山 芸術の源泉」口演8

終ったあと、親しくお話しする機会があり、二つの点について畠掘さんの意見をうかがってみました。一つは今回マイベスト10の一つにも選んだ与謝蕪村筆「富嶽列松図」についてです。かつて僕は、前景の列松について三保の松原だと勝手に思い込んでいました。

しかしその後、静岡県富士山世界遺産センターで展示を拝見していたところ、これは三保の松原ではなく、千本松原とみた方がいいのではないかと思いついたんです。その後この推定を拙文「蕪村横物三部作試論」(『國華』1503号)にも書いてしまいました。この点を畠掘さんに確認すると、確かにその通りだというお答え――僕は「ヤッター」という気分になりました。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

饒舌館長の光琳論をヨイショしてくれた「光琳派」展が根津美術館で開催中です!! 12

   その棕櫚が「花木眞寫」に見出されることは、何と興味深いことだろうか。言うまでもなく「花木眞寫」は、豫樂院近衛家熙 (一六六七 ~ 一七三六)の筆になる植物寫生圖巻である。すでに源豊宗・北村四郎編『近衞豫樂院御畫 花木眞寫』(淡交社 一九七三年)が あつて 、私たちは大きな恩...