藤原公任(966~1041)の撰による588首の漢詩句と216首の和歌からなる『和漢朗詠集』を、当時、大陸から舶載された華麗な唐紙に、金銀泥による大和絵風の下絵を加え、漢詩と和歌を対照的な書風で書写した巻子の一部。仮名の大胆かつ軽快な書風や漢字の穏和な行書体、唐紙の装飾が見所である。
「太田切」2巻のうち、上軸は『和漢朗詠集』下巻の冒頭「風 雲 晴……」に始まり「酒」までを収録、下軸も同じく下巻の「交友」から巻末の「……恋 無常 白」までを収める。
新版画は 明治42年 1909 京橋に渡邊版画店を開業した渡邊庄三郎による、文字どおり新しい時代の新しい版画です。 新版画の第1号ともいうべき、オーストリア人画家フィリッツ・カペラリの「鏡の前の女」が世に送り出されたのは 、 大正4年 1915 のことでした。ところで 6...
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