2022年11月16日水曜日

繭山龍泉堂「唐三彩」18

埴輪は円筒埴輪と形象埴輪に大別され、形象埴輪には家形埴輪、器材埴輪、動物埴輪、人物埴輪などがあります。この形象埴輪と唐三彩に共通するモチーフが少なくないのも、両者の用途に共鳴するような性格があったからだと思います。これまた独断と偏見、妄想と暴走かな() 

 繭山龍泉堂「唐三彩」カタログには、国立台湾大学・芸術史研究所の謝明良さんが「唐三彩雑感」という論文を寄稿されています。謝さんの博士論文は唐三彩、この分野最高の研究者です。唐三彩器皿類について、すべてが明器だったわけではなく、人々が使用するための什器であった可能性も考えられるという謝さんの指摘はとても興味深く感じられました。 

0 件のコメント:

コメントを投稿

北斎をネタにした斬新な見方の浮世絵版画展が今すみだ北斎美術館で開催中❣❣❣6

 しかも、源融は先の一首からも想像されるように、陸奥に関心を寄せ、塩竃 しおがま の浦をしのんで難波の浦から邸内の池へ海水を運ばせ、塩を焼かせて楽しんだことになって います。異郷への興味という点で、 日本へ関心を寄せた 唐の皇帝や 白楽天とも 微妙に 通い合うのです。 さらに両者...