明・王世貞「暑を山園に避く」
飲みかけの酒 手に持って 水辺の東屋あずまやまで来たが
ひどい暑さはおんなじで たちまち酔いも醒めにけり
しかし嬉しや!! 得も言えず 梢を渡る風 止むと
霧雨 降りだし池の面もに 星のまたたき映ってる
つまり杉本さんは脳細胞を働かせて 、「ジオラマ」シリーズを こねくり出したわけじゃなかったの です。 実のなかに虚を見てしまうという性癖を 、杉本さんは 生まれつき有していた ん です。 それが 頭 でっかちの 現代写真と 、 一線を画す決定的理由で しょう。 杉本さんは...
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