2022年8月19日金曜日

夏休みと賛酒詩6

 

北宋・蘇舜欽「暑中閑詠」

 フルーツゆらゆら水の中 生酔いなまよいの俺ソックリだ

 枕辺の本 乱雑に 散らばってるけど「まぁいいや!!

 北の窓辺に竹林が 吹く涼風に揺れている

 青空 流れる白い雲 寝ながらぼんやり眺めてた


0 件のコメント:

コメントを投稿

東京美術『日本視覚文化用語辞典』3

  前回、東京国立博物館の特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」を紹介しましたが、実をいうと後期高齢者の僕には「コンテンツ」の意味がよく飲み込めませんでした。しかしこの辞典にはチャンと「コンテンツ」という項目があって、簡にして要を得た説明がなされています。しかも「マーシ...