2022年8月27日土曜日

夏休みと賛酒詩14

河野水軍がウソか本当か分かりませんが、そんなことはどうでもよく、是非参加して、天下の名湯・道後温泉に一度浸かってみたかったんです。

しかし常任委員会のあと、飲み会で愛媛の銘酒「梅錦」をガンガンやったのが――つまり「美術品は所蔵館で、地酒はその土地で」を実践したのが悪かったらしく、その夜中、激痛に見舞われました。

「梅錦」は愛媛の川之江、現在は四国中央市という名前になっている土地の銘酒です。もちろん今や全国区ですが、やはり「川之江の梅錦」の方が、「四国中央市の梅錦」よりゼッタイ酔いなぁ()

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

根津美術館「唐絵」10

  「江天遠意図」は摂津から淡路島を望んだ実景図であるという意見がありました。その根拠になったのは、惟肖得巌 いしょうとくがん という、最後に南禅寺の住職をつとめた有名な禅僧の七言絶句賛です。しかし惟肖得巌がこの山水図を見て、かつて住職をつとめた摂津のお寺と、そこから望まれる淡路...