串田久治・諸田龍美著『漢詩酔談』の〆は、もちろん晩唐・于武陵の「酒を勧む」です。この絶唱とくれば井伏鱒二ですね。だれも真似することができない、天下の傑作戯訳です。
コノサカヅキヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミツガシテオクレ
ハナニアラシノタトヘモアルゾ
サヨナラダケガ人生ダ
しかしこんなことを僕が指摘 したり、証明したり する必要はまったくありません。先の源豊宗先生に代わって、今回は 中村元氏 にご登場いただきましょう。論文 「仏教――民族性によるその変容」(『 総合講座 日本の社会文化史』3 講談社 1973年 )において、 半 世紀以上...
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