明・石濤「友人と夜飲す」(続)
何を隠そうこの俺は 摩詰まきつ王維の再来だ
だから必ず酔ったとき 自然の天真 現われる
斉帝せいてい選んだ三千人 君こそ中の一人なり
颯爽としてイケメンで 生気溌剌 好男子
我が愛用のチビ筆を 取り君を見て大笑し
たちまち立って舞うように 描き終わると絶叫す
雄叫びみたいな一声で さらにひろがる天空ぞ!!
ゆえに輝く満月も 小さく見えます中空なかぞらに
その棕櫚が「花木眞寫」に見出されることは、何と興味深いことだろうか。言うまでもなく「花木眞寫」は、豫樂院近衛家熙 (一六六七 ~ 一七三六)の筆になる植物寫生圖巻である。すでに源豊宗・北村四郎編『近衞豫樂院御畫 花木眞寫』(淡交社 一九七三年)が あつて 、私たちは大きな恩...
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