いよいよ夏休みです!! 今年も大好きな漢詩に戯訳をほどこし、楽しみながら過ごすことにしました。チョット昼酒をやっているうちに、漢詩は漢詩でも、今回は賛酒詩でいこうということになり、串田久治さんと諸田龍美さんの『漢詩酔談』(大修館書店 2015年)を本棚から引っ張り出してきました。
青木正児先生の『中華飲酒詩選』(筑摩叢書)や、沓掛良彦さんの『壷中天酔歩』(大修館書店)の方が少しアカデミックかもしれませんが、チビチビやるにはちょっとアルコール度が高すぎるような感じがしたものですから……。
本邦初の辞典がここに誕生したんです。しかも日本語のあとに、すぐれた英訳がついているから便利です。便利なだけじゃ~ありません。日本語と英語における視覚文化へのアプローチが意外に異なっていることが浮彫りになり、おのずとわが国視覚文化の特質といった問題へ導かれることになります。この質...
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