蘇東坡「湖上に飲めば初め晴れ後雨ふる」
水面[みなも]の光キラキラと…… 天気がよければ素晴らしく
ぼおっと翳[かげ]る山の峰 雨降りゃこれまた得も言えず
もしも西湖を絶世の 美人の西施にたとえれば
バッチリメイクと薄化粧 どっちもいいのとよく似てる
嵯峨天皇「内史貞主が『秋月歌』に和す」(続) 木の葉みな散る洞庭湖 暮れてしまった――秋はもう 夷狄 いてき 防御に出征の 夫 つま は帰るの忘れたか? こんな月夜に妾 わたし だけ この高殿に座ってる 思いを胸に月みれば あぁ悲しみに耐え切れ...
0 件のコメント:
コメントを投稿