金井烏洲「七夕」(菊池五山『五山堂詩話』補遺1)
初秋 迎えた江戸の町 さわやかな気に満ちている
どっかの家の二階では 七夕の宴 開いてる
浮き立つような笑い声 にぎやかな歌 響く笛
牽牛・織女の天の川 はさんだ悲恋を知らぬ気に
「斗酒なお辞さぬ益荒男のような力強さ」もそのはず、もともと酒器であったらしく、かの酒仙詩人・李白の字 あざな ・太白を借りて「太白尊」とも呼ばれました。「尊」とは「樽」と同じ意味で、お酒を入れる容器のことです。李白尊者という意味じゃ~ありません。 このような器形を吐魯瓶 ...
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