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2021年8月22日日曜日

サントリー美術館「ざわつく日本美術」16

 

以上、西川祐信「美人図」と陶淵明の「閑情の賦」との関係を、あたかも饒舌館長が発見したように書いてきましたが、ブッチャケていえば、すでにカタログで指摘されていることなんです() そのカタログでは、「美人図」の下にフキダシが2つあって、1つには「どうして見つめ合っているの?」と印刷され、もう1つの方はフキダシだけで、「あなたの心のざわめき」を書き込むようになっています。

日本美術ファンの皆さん、江戸絵画ファンの皆さん、とくに浮世絵ファンの皆さん、サントリー美術館で実際の作品を見ながら、セクシーでしかも下品じゃない、陶淵明が詠んだ賦のような一言を、ぜひ考えて書き込んでください!! しかし、人品卑しからぬとは言いがたい饒舌館長には、チョットむずかしい宿題だなぁ()

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荻生徂徠の賛酒詩がスゴクいい❣❣❣ 『荻生徂徠全詩』3<東洋文庫>饒舌館長ベストテン 6

  荻生徂徠「楽寿君侯の早春の高作 落梅花を賦す に 和し奉る」  花咲く梅の古き木の 東の宴席 曲水に  浮かぶ杯 美酒たたえ たけなわの春  映したり  風に花びらヒラヒラと 散るさまにふと興 覚 ゆ  一体いずこの笛の音に 誘われ飛んでゆくのやら