梁の劉生 任侠に 生きて落ちぶれ鋤[すき]で田を……
千日間酔い続けても 非難さるべきことじゃない――君もそうだと思うだろう
晋の畢卓[ひったく] 放胆に 生きアル中になってなお
両手に肴とサカズキを 掲げて飲んだが何故わるい?――君もそうだと思うだろう
君に勧めん 飲むならば 李白みたいに百斗飲め!!
しかし飲んでもあんな詩が 我らにできるはずもない
しょせん昔の天才を うらやむなんて愚の骨頂
よし有名になったとて 酒にしくものありやせぬ
目出度い雪が彼方まで 驚くほどに降り積もり 目出度い雲が天上の 果てまで暗く してる けど 地上はまるで満月の 夜かと疑う明るさで 山には白雲 棚引いて きらめく朝日を 浴び てる よう 舞うがごとくに降る雪は ひらひら 散って...
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