更にまた河辺の樹木輝いて 繚乱として花びらは散る
昔聞く月に生えるという桂 大内裏へと移植されたと
縹渺と仙界の花風に散り 音一つなく流れに落ちる
漢水の女神が絹の靴下を はいて波上を歩むに似たり
鄭交甫女神の帯び玉いただいた 直径一寸輝く光彩
胸痛む岸辺の鶏[とり]の鳴き声に…… 交甫なんかじゃないこの俺は
川の月見えなくなったし岸の花 いつも咲いてるわけでもないさ
変らずにみなぎる川の水だけが 岸辺の街をめぐり流れる
東京国立近代美術館「杉本博司 絶滅写真」<9月13日まで> 杉本博司さん――現代日本を代表する 写真 作家 、 いや、世界に冠たる日本の写真 作家 ですね。 しかし今や、写真 作家 は杉本さんの一面でしかなくなっています。行くところ可ならざるはなき万能の天才といった 感じで...
0 件のコメント:
コメントを投稿