更にまた河辺の樹木輝いて 繚乱として花びらは散る
昔聞く月に生えるという桂 大内裏へと移植されたと
縹渺と仙界の花風に散り 音一つなく流れに落ちる
漢水の女神が絹の靴下を はいて波上を歩むに似たり
鄭交甫女神の帯び玉いただいた 直径一寸輝く光彩
胸痛む岸辺の鶏[とり]の鳴き声に…… 交甫なんかじゃないこの俺は
川の月見えなくなったし岸の花 いつも咲いてるわけでもないさ
変らずにみなぎる川の水だけが 岸辺の街をめぐり流れる
琳派とグスタフ・クリムトの関係について、スライドを使いながら分かりやすく説きつつ、「古典」の重要性を指摘する山田 五郎 さんに、改めてオマージュを捧げたい気持ちになりました。ところが、その講演タイトルは「冷酒 ひやざけ と古典は後で効く」――さすがにうまいのを考え出されるなぁと感...
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