更にまた河辺の樹木輝いて 繚乱として花びらは散る
昔聞く月に生えるという桂 大内裏へと移植されたと
縹渺と仙界の花風に散り 音一つなく流れに落ちる
漢水の女神が絹の靴下を はいて波上を歩むに似たり
鄭交甫女神の帯び玉いただいた 直径一寸輝く光彩
胸痛む岸辺の鶏[とり]の鳴き声に…… 交甫なんかじゃないこの俺は
川の月見えなくなったし岸の花 いつも咲いてるわけでもないさ
変らずにみなぎる川の水だけが 岸辺の街をめぐり流れる
その2年後、「ギッター・コレクション特輯号」として『國華』1406号が 編集 出版されました。最初から僕は、与謝蕪村の「夏景山水図」について書かせてもらうことに決めていました。もちろん蕪村が大好きな文人画家だったからで あり、 「夏景山水図」が とても 興味深い 蕪村画だった...
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