更にまた河辺の樹木輝いて 繚乱として花びらは散る
昔聞く月に生えるという桂 大内裏へと移植されたと
縹渺と仙界の花風に散り 音一つなく流れに落ちる
漢水の女神が絹の靴下を はいて波上を歩むに似たり
鄭交甫女神の帯び玉いただいた 直径一寸輝く光彩
胸痛む岸辺の鶏[とり]の鳴き声に…… 交甫なんかじゃないこの俺は
川の月見えなくなったし岸の花 いつも咲いてるわけでもないさ
変らずにみなぎる川の水だけが 岸辺の街をめぐり流れる
高島屋史料館TOKYO「やっぱりゾウが好き」<8月31日まで> 名著『見世物 としての美術 』を著わし て、洛陽の紙価を高からしめた 畏友・木下直之さんらしい展覧会、いや、彼にしか できない 展覧会が、高島屋史料館TOKYOで開かれています。高島屋 史料館TOKYOといっても、...
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