100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2020年3月27日金曜日

荒井健・田口一郎『荻生徂徠全詩』5


 
更にまた河辺の樹木輝いて 繚乱として花びらは散る
 昔聞く月に生えるという桂 大内裏へと移植されたと
 縹渺と仙界の花風に散り 音一つなく流れに落ちる
 漢水の女神が絹の靴下を はいて波上を歩むに似たり
 鄭交甫女神の帯び玉いただいた 直径一寸輝く光彩
 胸痛む岸辺の鶏[とり]の鳴き声に…… 交甫なんかじゃないこの俺は
 川の月見えなくなったし岸の花 いつも咲いてるわけでもないさ
 変らずにみなぎる川の水だけが 岸辺の街をめぐり流れる

0 件のコメント:

コメントを投稿

出光美術館<門司>「日本の名所絵」7

その流行は平安中期 (10世紀)に始まり、大嘗会屏風も、悠紀主基の国郡内の地名に因む儀礼化された名所絵であった。中世以降、名所絵の伝統は絵巻物をはじめ広く継承され、『洛中洛外図』 屏風や歌川広重 、 葛飾北斎などの浮世絵風景版画にまで及んでいる。  この辞典 では 執筆者名が省か...