丁宗鐵さんはテレビでもお馴染みの漢方医療専門医にして医学博士、しかのみならず日本薬科大学の学長さんです。当然、丁先生とお呼びすべきところであり、この本のタイトルも「丁先生」となっていますが、マイブログ「饒舌館長」では、鬼籍に入られた方のみ「先生」として、お元気な方はみな「さん」づけにするということになっていますので、どうぞお許しくださいませ。
南伸坊さんについては、改めて紹介するまでもないでしょう。今は亡き赤瀬川原平氏と、去年静嘉堂文庫美術館でも講演をお願いした藤森照信さんといっしょに著わした『路上観察学入門』は、かつて読んだとき、これはエデュテイメントの名著だと感を深くしました。
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