また、こんな話もある。蘇州で知事をしていた友人の劉攽[りゅうはん]に招待され、州の役所に出かけたときのことである。庭にずらりと居並ぶきれいどころを見た安石は顔色を変え、席に着こうとしない。あわてた劉攽が妓女たちを引き取らせ、「車と舟は焼きました」と言ったので、やっと安石は機嫌を直したというのである。友人の心尽くしも安石には通じなかったわけである。
なお、この劉攽は長安の妓女と浮き名を流したこともあった。当時の士大夫としては、むしろそのほうが普通なのだった。
頼山陽「猫を 獲るを 喜ぶ」 真っ暗なのをよいことに チューチュー騒ぐネズミども 眠り に就いても十回も 起こされどうにもなりません 貴兄に礼を尽しつつ ネコが欲しいと頼んだら みごとなネコをくれたので 天にも昇る心地せり 体 に 全...
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