2018年3月22日木曜日

静嘉堂ロバート・キャンベルさん講演1


静嘉堂文庫美術館 ロバート・キャンベルさん講演「浮世絵師のコラボレーション空間」<310日>

 ロバート・キャンベルさんについては、改めて紹介するまでもないでしょう。日本文学の碩学にして、現在は国立国文学研究資料館の館長をつとめられ、ご本やテレビで皆さんお馴染みですね。以前、数回お会いしたことはあるのですが、これまで一緒に仕事をさせていただく機会には恵まれませんでした。

ところが昨秋、キャンベルさんから、茶道雑誌『淡交』で「名品に会いに行く」という連載を始めるにあたり、その第一回に静嘉堂文庫美術館の曜変天目を取り上げたいのでよろしくというオファーをいただきました。もちろん、こちらとしても名誉なことであり、こんなうれしいことはありません。

対談の相手には、この「饒舌館長」でも曜変天目について偏見と独断を書き散らしている僕が選ばれました。すでに新年号に掲載されたので、お読みになった方もいらっしゃることでしょう。これまでもっぱら夜空にたとえられてきた曜変天目に、「深海」という新しいイメージを読み込むところに、キャンベルさんの面目躍如たるものを感じました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

イセ・ベトナム・シンポジウム「現代アートと伝統」13

こうなると零を 3 つとって 5 倍するという河野換算法がきわめて有効で、即座に 30 × 5 = 150 と出ちゃいます。あのスタイニーは日本円で 150 円だったんです。 あとで安村さんにこの話をすると、そのKというのはキロ、つまり 1000 の意味だろうと言う...