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2026年2月11日水曜日

北斎をネタにした斬新な見方の浮世絵版画展が今すみだ北斎美術館で開催中❣❣❣18

  


 清少納言の歌は、有名な中国の故事を下敷きにしていましたから、そちらの方を取り上げて描けば問題なかったのです。しかし重要なのは、函谷関と中国の関守を描きながら、真の主題は清少納言の相聞歌であったという点です。もっともこれは、藤原行成と恋人同士を気取って詠んだ戯れ歌だそうですが、この絵のテーマは「恋」だといって不可ないのです。 

 「在原業平」の一には、砧を打つ月下の景が描かれています。これは明らかに世阿弥の傑作とたたえられるお能「砧」に取材しています。訴訟のため上京し帰って来ない夫を慕う妻が、砧を打ってさみしさを慰めるのですが、待ち焦がれるうちに亡くなってしまいます。 

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カエルも骸骨も踊り出す サントリー美術館・暁斎ワールドの迷宮へようこそ❣❣❣13

     日比谷高校昭和37年卒同期美術ファンでサントリー美術館「河鍋暁斎の世界」展を鑑賞しました。去年の「絵金」展と同様、我らが幕末明治絵画のエナジーとファンタジーに皆さん魅了されている様子でした。サントリー美術館企画委員として、こんなうれしいことはありません。  鑑賞後これま...