100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2025年8月21日木曜日

室町のネコ絵10

そこで今日は、鉄舟徳済の『閻浮集』から「牡丹」をマイ戯訳で……。「牡丹睡猫図」の出典は、このような五山詩ということになりますが、これには中国の先例があったにちがいありません。そう思ってネットで検索すると、明・瞿汝稷の『水月指月録』という本に「牡丹花下睡猫児」という禅問答があることまでは分かりましたが……。

牡丹の花は洛陽が 何といっても名高いが

僕の庭にも植えたのに 枯れてしまった 口惜しいなぁ!!

寂しい庭には付き物の 眠り猫さえ見当たらず

蝶々ちょうちょや蜂が楽しげに…… すでに日影は斜めなり 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

絶滅写真作家(!?)杉本博司さんの魅力を改めて感じさせてくれる特別展が竹橋で開催中です!!15

私は昭和六十一年春、ニューヨークの杉本博司家において、狩野元 俊 筆「松に錦鶏図屏風」六曲一隻を見る機会があった。紙本着色画で、雪の降り積む湾曲する松を一株、中心的モチーフとして画面右に配し、途中から枝を左に伸して雌雄の錦鶏を止らせてい る。背景には金泥による雲が描かれているが、...