2025年7月23日水曜日

和歌山県立博物館「祇園南海」6

紅梅図

  かつて西湖の水際に 住んでいたのが林和靖りんなせい

  しかし今では遥はるけくも 千里 隔てた故人なり

  手紙を飛脚に頼むにも いかに書くかが浮かばずに

  已む無く梅の一枝を 贈る川辺の今は春

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

今や北斎・広重とともに「風景版画の3H」とたたえられる川瀬巴水を中心とする新版画展が三菱一号館美術館で開催中です!! 21

   勿論、今日より見れば若干の 誤膠ある やも計り難からん。併し、試みに思え其の著述年代を。前者は大正三年、後者は昭和六年の發版にして、我國浮世繪研究の草創期に當れり。而も、風景版畫若しくは末期浮世繪の眞美に着目したるは、殆ど氏を以て嚆矢とす。縦令、纔かの誤認あると雖も、畢竟夫...