出光美術館(門司)開館25周年記念「肉筆浮世絵――師宣・春章・北斎たちの筆くらべ」<5月25日まで>
出光美術館といえば東京丸の内を思い浮かべるかもしれませんが、北九州市の門司にもあるんです。以前ここで開催された展覧会から、尾形乾山・光琳合作の「銹絵竹図角皿」や相阿弥筆「山水図」を「僕の一点」に選んで、「饒舌館長ブログ」にアップしたことがあるように思いますが……。
出光美術館(門司)は、出光美術館の創立者である出光佐三氏とゆかりの深い門司――その門司港レトロ地区の一角に、出光コレクションを展示する美術館として2000年に開館しました。
その後改築を経て2016年に新たに完成した美術館は、モダンながらノスタルジックな面持ちもそなえたレンガ調の外観へと生まれ変わり、レトロ地区の新たな顔として皆様に親しまれています。
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